My Happy Second Life世代のMy Happy Slow Life!

東京都心のオフィス街近くに住み、仕事中心の生活だった30代-40代。
どこに行くにも便利で、何でもすぐに手に入る都会での生活を満喫していたはずだったのに、自然の中や山に癒されに行くようになったのは、いつからでしょうか。
都会から離れて、ゆったりと暮らす、スローライフにシフト。
私の場合は、ロードバイクの練習で関東近郊や地方の山岳地帯に行くようになり、自然豊かな場所に惹かれました。
八ヶ岳も魅力的でしたが、軽井沢は、新幹線で東京駅から約1時間少々と、都心からのアクセスがよく、都心のレベルの飲食店、センスの良いカフェやお店があります。
軽井沢との二拠点生活で、都会感覚のままスローライフを始められます。
二拠点生活というと優雅な生活のように聞こえますが、最近は、ライフスタイルの変化もあり、富裕層でなくても、二拠点生活をする人が増えています。
むしろ合理的なのではないでしょうか。
・都心より不動産が安いので、都心に小さめのスペースを持ち、地方の第二の拠点に広めのスペースを持つことで全体的なコストを抑えられる。
・宿泊旅行に行かなくても、二拠点を行き来するだけで旅行気分が味わえる。家族や友人とも旅行気分で滞在できる。
・第二の拠点に普段使わないものや趣味のものを置いておくことで、都心生活がシンプル、スリムになる。
・生産地に近い場所で食料品(例えば、野菜、乳製品)を買うことができ、美味しくて、エコ
・第二の拠点で色々なスポーツをしていれば、ジムに通う必要がない。
・2つの拠点で住み分けることにより、気分転換ができるので、ストレス発散、精神的に安定し、幸福度が高くなるのでは?
もちろん、デメリットもあります。
固定資産税や光熱費等が2倍かかる。移動のための交通費がかかる等。
二拠点生活は、完全な田舎暮らしとは違い、都会と田舎を行き来するからこそ、それぞれの場所の良さを再発見する、ハイブリッド方式とも言えますね。

最近の軽井沢での再発見。
軽井沢の風景、特に薄い緑色の木々は、フランス印象派の絵画に似ていること。
外国人が軽井沢に住みはじめたのも、故郷の風景や気候に似ていたからだったと聞いたことがあります。
なんとなく、分かる気がしますね。

シャルテオ
大学時代にはモデルとして活動、その後フランス・パリに留学。
帰国後、外資系金融機関に勤務する傍ら、MBAやその他の資格を取得、幅広い趣味を持つ。
マラソンやロードバイクの各種大会完走、米国ヨガアライアンス・ヨガティーチャー登録、パリ・コルドンブルー料理学校料理基礎コース終了、野菜ソムリエ資格、アスリートフードマイスター3級取得。
会社員生活25年を機に退職し、東京オリンピック・パラリンピックのボランティア活動後、コンサルティング会社を起業。これまでインプットしてきたスキルや経験をアウトプットしていく方向にシフトしている。
東京と軽井沢での2拠点生活をしながら、自由な働き方で心豊かに、充実したセカンドライフの実現を目指している。
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