カラダとココロにいいコトだらけ♡スポーツバイクの魅力
国土交通省は、「GOOD CYCLE JAPAN」をスローガンに掲げて、環境、健康、観光、安全の分野で自転車の活用を推進しています。
その取組みのひとつがサイクルツーリズム(自転車での観光振興)です。
市民マラソン大会と同様に、自転車イベントも日本各地で開催されています。
山や峠を登るヒルクライムレースや長距離を走るロングライド等の自転車イベントです。
イベント以外でも、日本各地には、自転車用に設けられたサイクリングロードや、サイクリストに有名なコースが沢山あります。
瀬戸内のしまなみ海道サイクリングロードは有名ですね。
実は、スポーツバイク(ロードバイクやクロスバイク)を趣味として始める年齢層で1番多いのは30代―40代だそうです。
おそらく、30代-40代になると、仕事や生活が忙しくなり、少し太ってきて、ダイエットや体力づくりに、空き時間に一人でもできるジョギングや自転車を始める人が多いからではないでしょうか。
もう一つは、ロードバイクを購入するには、すべてを揃えると何十万とかかるので、経済的に少し余裕が出てきた世代がロードバイクを趣味にする傾向があるようです。
スポーツバイクの魅力は、坂道でも自力でスイスイ登れることです。
なんと、ロードバイクで乗鞍岳や富士山5合目のような2000メートル以上の山にも登れるのです!
美しい景色を眺めながら、目標のコースを走り終えると、すごく達成感があります。
そして、早速、次の自転車旅の計画をしてしまうのです。
何時間も自転車に乗ることで、有酸素運動ができ、心肺機能も鍛えられ、血流も活発になります。
脂肪燃焼、ダイエット効果が期待できます。
太もも(大腿四頭筋、ハムストリングス)、お尻(大殿筋、中殿筋、小殿筋)、腰(脊柱起立筋、腸腰筋)、ふくらはぎ(下腿三頭筋)、二の腕(上腕三頭筋、上腕二頭筋)等を使う全身運動なので、全体的に体が引き締まります。
観光スポットを見ながら走り、その土地の美味しいものを食べて、走った後に温泉で体の疲れを取る。
ストレス発散、リフレッシュできること、間違いなしです。
シャルテオ
大学時代にはモデルとして活動、その後フランス・パリに留学。
帰国後、外資系金融機関に勤務する傍ら、MBAやその他の資格を取得、幅広い趣味を持つ。
マラソンやロードバイクの各種大会完走、米国ヨガアライアンス・ヨガティーチャー登録、パリ・コルドンブルー料理学校料理基礎コース終了、野菜ソムリエ資格、アスリートフードマイスター3級取得。
会社員生活25年を機に退職し、東京オリンピック・パラリンピックのボランティア活動後、コンサルティング会社を起業。
これまでインプットしてきたスキルや経験をアウトプットしていく方向にシフトしている。東京と軽井沢での2拠点生活をしながら、自由な働き方で心豊かに、充実したセカンドライフの実現を目指している。
Comments