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マルシェに行く生活


社会人生活を一旦お休みして、パリで料理学校に通っていた頃、日曜日にマルシェ(市場)に行くことが習慣となっていました。


市場で買った野菜や果物の美味しさ、お店の人との会話、買った食材を料理する楽しみ、そんなささやかな幸せがマルシェとともにありました


最近では、日本でもフランス語のマルシェという言葉が普通に使われるようになり、東京都心でも週末にはマルシェが開かれています

l 赤坂アークヒルズ ヒルズマルシェ https://www.arkhills.com/hillsmarche/

l 表参道 ファーマーズマーケット http://farmersmarkets.jp/

l 有楽町 交通会館マルシェ https://kotsukaikan-marche.jp/



マルシェでは、珍しい食材やこだわりの商品が並んでいたり、お店の人が商品の特徴や調理方法を教えてくれたりするので、マルシェを訪れるだけでも楽しいですよね。


通常、私たちがスーパーマーケットで買う食材は、生産者から卸売業者、仲買業者、小売業者を経由してから消費者に届きます


マルシェでお買い物をするメリットは、消費者が生産者(または、生産者に近いところ)から直接、新鮮な旬の野菜や果物を買うことができることではないでしょうか。



旬の野菜は、旬でない時よりも、栄養価が高く、健康によいと言われています。


野菜や果物には、ビタミンやミネラルが多く含まれていて、抗酸化効果、美肌効果、アンチエージング効果が期待できます。


旬の食べ物を摂取して、体の中からキレイに、いつまでも若々しくいたいですね


若い頃は、旅行というと海外旅行でしたが、年齢を重ねて、日本の魅力を再発見して国内旅行をするようになってきました。


日本には四季があり、地域によって多様な食文化があります。


旅行先でその土地の食材や特産物を食べることは、旅行の大きな楽しみですよね。


私は東京と軽井沢の2拠点生活をしているのですが、軽井沢にいる時は少し早起きをして、軽井沢発地市場https://karuizawa.hotchi-ichiba.com/ に行って、軽井沢産野菜を買い込みます。


朝どれ野菜を農家の方が市場に持ってくるので、驚くほど新鮮でみずみずしいです。



贅沢な料理や高級食材でなく、素朴な自然の恵みを享受できるのは、大人世代になったからではないでしょうか。


週末、マルシェに行ってみるのはいかがでしょうか。




シャルテオ 大学時代にはモデルとして活動、その後フランス・パリに留学。

帰国後、外資系金融機関に勤務する傍ら、MBAやその他の資格を取得、幅広い趣味を持つ。

マラソンやロードバイクの各種大会完走、米国ヨガアライアンス・ヨガティーチャー登録、パリ・コルドンブルー料理学校料理基礎コース終了、野菜ソムリエ資格、アスリートフードマイスター3級取得。

会社員生活25年を機に退職し、東京オリンピック・パラリンピックのボランティア活動後、コンサルティング会社を起業。

これまでインプットしてきたスキルや経験をアウトプットしていく方向にシフトしている。東京と軽井沢での2拠点生活をしながら、自由な働き方で心豊かに、充実したセカンドライフの実現を目指している。


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