ドラァグクイーンってどんな人?


近年日本でも、テレビ・映画の出演や、ミュージカルの演目などで大人気となり、その名前と存在が広く知られつつある「ドラァグクイーン」。


海外ではすでに大人気で、「プリシラ」「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」「キンキーブーツ」など、有名な作品も多数あります。


ドラァグクイーンとは、実際どんな人達のことなのかどのような文化・背景があったのか、是非知ってみて下さい♡



ドラァグクイーン」とは、ゴージャスな衣装ととびきり派手なメイクで女装した、男性のパフォーマーのことを言います。


元々は海外のゲイクラブで発祥した文化で、同性愛者の男性が女性の衣装でドレスアップして、リップシンク(曲に合わせて口パクで歌うパフォーマンス)やダンスなどを披露するのが一般的でした。


しかし近年は、異性愛者の男性女性のドラァグクイーンも増えており、実際に生歌を披露される方や、モデルコメンテーターなど様々なタイプのドラァグクイーンが存在しています。


男性から見た「理想の女性像」を誇張して表現しているとされる、そのゴージャスで美しい外見立ち振舞いと、豊富な人生経験から来る含蓄のある言葉歯に絹着せぬ痛快な物言いなどで、日本でも人気が高まっていますね♡



drag」という言葉が「女装した男性」を表すようになったのは、「丈の長いドレスの裾を引きずる」という意味があるためで、それを日本語で「ドラァグ」と表記するのは、薬物の「ドラッグ」と混同され、誤解されるのを防ぐため


自身の性的指向の違いを乗り越えるための手段のひとつであったドラァグ文化ですが、男性が女装をしてパフォーマンスをする事自体も歴史的に古くからあった文化です。


日本では歌舞伎の女形もドラァグ文化の一種とも言えるでしょう。



一躍スーパースターとなったドラァグクイーン


そんなドラァグクイーンの中でも「世界で最も有名なドラァグクイーン」と称され、世界的に大人気なのが、アメリカ人のル・ポールです。


ドラァグクイーンの他、モデル俳優ミュージシャンテレビの司会者など、様々な顔を持ち大成功を収めているル・ポール。


彼が後継者を見出すために主催し、大人気を博しているリアリティ・ショー「ル・ポールのドラァグ・レース」は、ドラァグクイーンの存在を世界に広め、社会的な認知と許容を得ることに成功しました。


この番組に影響を受け、ドラァグの世界に魅了された人も多く、日本でも多くのクイーンが誕生しています



パーティークラブイベントでのパフォーマンス以外にも、LGBTQ+のために世界中で開催されるパレードである「プライド・パレード」などでも活躍するドラァグクイーン。


残念なことに、差別や偏見を受けた歴史も数多く存在し、令和の今も完全にそれらをなくすことはできていませんが、自分らしい美しさを目一杯追求し、ユーモアもたっぷりクレバーなドラァグクイーンの方たちから、教えてもらうことはたくさんあります。


まずはその多様性を知ることから


是非、ドラァグクイーンという存在とその文化について、興味を持ってみて下さい♡




Carin☆

某有名アイドルのスタイリスト・フェムテック業界を経て、女性の元気を様々な方面から応援するコンテンツをプロデュース。 #昭和レトロ#サブカル#B級スポットを求めて日本全国を旅し、これからヒットするモノ・ヒトを発掘し、発信。