知らないことはもったいない!カルチャーの多様性
マイハッピーセカンドライフでは、世界中の文化・トレンド・お悩み・ライフスタイルなどについて、「その多様性こそが素敵で面白い!」という視点で発信しています♡
今回は、一般的にメジャーではない文化だからこそ誤解されやすい、「サブカルチャー」についてお話したいと思います。
*「サブカルチャー」ってどんなもの?
日本はサブカルチャーの国として、世界的によく知られています。
「サブカルチャー」とは、主流の文化ではなく、少数派に支持される文化と思われがちですが、今は多くの人に親しまれる大衆文化・若者文化なども含まれるようになりました。
日本においてのサブカルチャーは「サブカル」と呼ばれ、ある一定数の根強い人気を持つ、独自の文化が発展しています。
*ポップカルチャーとの違いは?
「ポップカルチャー」とはもともと、テレビや映画、ポピュラー音楽のように、大衆に広く知られている文化といった意味でしたが、最近では「訴求力が高く、等身大の現代日本を伝えるもの」と定義されています。
「サブカル」との明確な線引きも時代とともに変わってきていて、例えば、2000年以前はオタク文化とも呼ばれ、サブカルの代表的存在だった漫画やアニメ・ゲーム・アイドルやコスプレなども、現代においては日本を代表するポップカルチャーとして世界的にも大人気になっています。
サブカルは、「サブカルチャー」という言葉が世間で認知され始めた1980年代ごろと現代では、大きく定義もイメージも違う、少々ややこしい文化ではありますが、れっきとした「カルチャー」の一つであり、素晴らしい作品や思想・風潮も多いものなのです。
*サブカルってなんだかマイナー文化?
サブカルとは、
・「他人とは違う自分」
・「大勢の人には見えていないところが見えている私」
・「自分だけの美意識」
のようなものを、他人に強要せず、深く追求し、大切に堪能する文化であると言えます。
海外ではそういった、自分の考え方や好きなものなど、個性を大切にしながら、自分らしい「スタイル」を持っている女性が注目されています♡
ニッチでありマニアックであり、マイノリティであることを楽しむ「サブカル」文化。
「サブカルだから」「マイナーだから」という目線は一度取り払って、新しい視点で色々な文化に触れてみてはどうでしょう?
知ってみると意外とハマって、新しい風が吹き込んでくるかもしれませんよ♡
大人がもっと楽しい!MY HAPPY SECOND LIFE♡
Carin☆
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