大人女子に贈る、サブカル初めのススメ♡
サブカルチャーの概念も、時代によって変わってきていることをお伝えした前回に続いて、
今回はあなたにも初めやすい?令和のサブカルの一部をご紹介したいと思います♡
歴女・蓋女・ダム女・コケ女…様々な趣味を楽しむ女性たち♡
「サブカル女子」という言葉とその定義が世の中に認知されてから、もうすっかり長い年月が経ち、「おかっぱ・丸メガネ・ヘッドフォン・一眼レフカメラ・ヴィレッジヴァンガード」などといったプロトタイプは単なる側面の一つとなりました。
令和の今、ファッションやヘアカラーに対する自由度の高まりや、多様性を認める動きが主流となる中で、サブカル女子の概念もより細分化され、気楽で自由なものとなってきています。
サブカルとしての認知ではなくとも、
・歴女(歴史好きの女性)
・鉄子(鉄道ファンの女性)
・御朱印ガール(神社やお寺でいただける御朱印を集めている女性)
などは、以前からよく知られていましたね♡
他にも、
・プ女子(プロレスにハマる女性)
・スト女(ストリップファンの女性)
・蓋女(マンホールの蓋のデザインを愛でる女性)
・ダム女(ダムの人口美に魅力を感じる女性)
・コケ女(日本伝統のこけしを愛する女性。ちなみに苔を愛でる女性はコケガールまたはコケージョと呼ばれる)
など、よりマニアックな趣味を持つ女性も増加傾向にあります。
遊郭跡や廃墟を巡る旅が好きな女性や、昭和好きの女性、中でも特に建物に惹かれて旅に出る方も多くなっていて、昭和のラブホテルや純喫茶などのネオン看板、店頭のデザインテントなどの写真を投稿したSNSはとても人気が高くなっています。
こういった趣味もサブカルなの?と思われるかもしれませんが、わたしは立派なサブカルだと思っています♡
サブカルとは、誰かと比べて優劣をつけるための指標ではありません。
マニアックすぎる趣味だからすごい、ということでも、認知されてきたからサブカルとは呼べない、というものでもない。
あくまで世間ではいまだ少数派の趣味でありながらも、「各個人にとっての生きがいであったり、ドキドキやワクワクを感じられるコトやモノ」、それこそがサブカルではないかと思います。
サブカル好きを公言することは、恥ずかしいことでも、大仰なことでもありません。
もしもあなたが、まだあまり人に知られていない、ニッチな何かに注目したなら、是非それを追求してみて下さい。
これまでとは全く違ったところにたくさんのお友達ができたり、日常が彩られていくのは間違いないと思います♡
Carin☆
Comentários