一時のブームで終わらせない!ヴィンテージを愛する人々による本気の遊び!



空前の大ブームを巻き起こしている昭和レトロ文化


数々の企業やブランドが昭和レトロ感満載の商品を発表コラボなども盛んになってきて、昭和好きの大人にはもちろん、若い世代にも新しい楽しみが増えてきました。


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そんな昭和レトロ文化をブーム以前から愛し、守り続けてきたのが、昭和レトロ保存会とその関係者の皆様。


次回で実に71回目の開催となる、横浜・スーパージャンクショーのスピンオフ版として始めたのが、昭和レトロ市


今回は2022年5月28日・29日の2日間、人形町で開催された昭和レトロ市にて、主催者の株式会社サカ代表・坂本さんスタッフの石井さん出店者の方々に、このイベントを通して伝えたい想いや今後の展望を伺うことができました。


入り口から昭和の懐かしさがいっぱい!




「ブームになるのは嬉しいけれど、コアなファンが離れてしまうのは寂しいですね」

ピーターマックスPeter Max)のアシュトレイ、小島功・清水崑の絵皿など、

マニアが喜ぶ商品もたくさん!



1996年から開催しているスーパージャンクショー、元々は趣味で集まったヴィンテージマニアたちによる出店でしたが、今では40を超える出店があり、期間中は大勢の人で賑わいます。


アメリカン・ヴィンテージがメインのスーパージャンクショーから、昭和に特化したイベントをしようと昭和レトロ市が始まったのが6年前の2016年


ジャンクショーに比べると規模は小さくなるものの、昨今のブームで出店数・来客数ともに増加していて、昭和を懐かしむ世代マニアの他、小学生が自主的に掘り出し物を探しに来るなど、客層の幅も広くなっているようです。


中には聖子ちゃんカットの女性や、昭和古着、着物でいらっしゃる素敵なお客様も♡


所狭しと並んだ懐かしの商品、目を輝かせて商品を手に取るお客様を眺めていると、まるで昭和にタイムスリップしたようなワクワクを感じます。


出店者でありゴーゴーダンサーの「踊るミエ」さんはまだ20代!多岐に渡り活動されています♡



今回は人形町での開催というのも昭和感を高めるポイント!


会場に流れるグループサウンズも、当時流行した有名なものではなく、ちょっとマニアックなものを選曲しているのが、坂本さんのこだわりだそう!


BGMはGSの他にも、当時の流行歌謡曲も流れます。


思い出の曲、思い入れのある曲は人それぞれにあると思いますが、その曲を聴くと頭の中に広がる風景や瞬間などにも想いを馳せつつ、子供時代の気分で大人買いをするという楽しみもここには有ります♡


坂本さん:

「ブームやトレンドは去っていくものですが、それでも、知らなかった人たちがこういう文化を知ってくれるのは嬉しいですね。

下町の路地裏で、自分だけの価値を探して、自分好みの一点モノに出会える

そしてそれを、お客様用として保存するのもいいけれど、自分のために使っていってほしいです。

お金をかけて宣伝をしても、ビジネスライクなものになってしまったらつまらない。

これからもマニア向けを意識しながら続けて行きたいです。

ブームに押されてコアなファンが離れることもありますが、本当のコレクターやマニアたちは残ってくれるはずです。」


ブームになることは、転売などでそのモノの価値基準を狂わせてしまう可能性や、本当に好きな人の手元に渡らないことにより、ブームが去った時に簡単に捨てられてしまい、文化を損なう可能性があるのも事実。


永い時を経て、現代に残ったモノたちと出会えた奇跡を、大切に楽しんでいきたいですね。


文化人形・ルネパンダ・往年のスターのパペット・・・残っていることが嬉しい!




「生活を楽しくするには趣味を持つこと。高いものじゃなくていいから、なにか集めてみては?」


コロナウイルスの影響もあり、おうち時間が増えている今こそ、新しい趣味に没頭できるチャンス!


ヴィンテージの食器で食事をしたり、趣味でコレクションしたモノを見てもらったりすると、家族や気のおけない友人と過ごす時間がより豊かになるのではないでしょうか。


石井さん:

「こういったイベントに来ると、知らなかったモノや歴史を知ることができます

元々好きで来てくれた方でも、同じ趣味を持つ人同士が出会ってさらに知識が増えることも多いです。

是非自分好みのモノを見つけて、その趣味を広げてみてください!」


アデリアのグラスウェア、タッパーウェアの保存容器、ピエール・カルダンのグラスウェアなど、

大人気のヴィンテージ商品も、ここでなら見つけることができます!



今後は、より細分化した蚤の市を展開していきたいとのことで、紙ものだけレコードだけなど、狭い分野でコアなファンが喜んでくれるようなイベントも計画していくそうです。


まずは7月30日(土)・31日(日)横浜産業貿易センターにてスーパージャンクショーの開催が予定されています。


そして、10月15日(土)・16日(日)には、人形町・綿商会館にて昭和レトロ市が開催予定とのこと!


ガラクタは、宝物。

時代は移り変わっても心豊かに、とのメッセージは、世代を超えて伝えて行きたいですね♡


出店者「オリーブ」さん。こちらで素敵な蝶の真鍮鍋敷きを購入しました!

お店の方々とお話するのも、とても楽しい時間です。


取材協力:にゃん屋さん昭時屋(あけどきや)さん



Carin☆


某有名アイドルのスタイリスト・フェムテック業界を経て、女性の元気を様々な方面から応援するコンテンツをプロデュース。 #昭和レトロ#サブカル#B級スポットを求めて日本全国を旅し、これからヒットするモノ・ヒトを発掘し、発信。