第2回:
45歳から考えたい第二のライフスタイル設計
「セカンドライフ」活動
もはや人生100年時代と言われている中、50歳は人生のハーフタイム。更年期・介護・60歳での定年退職を迎えると、「仕事」中心の毎日から離れ、ライフスタイルが劇的に変化します。人生ハーフタイムに差し掛かった時から、何をしたいのか、どんな生活を送りたいのか、プラニングをすることで、より充実した50歳からのセカンドライフを迎えることができます。
第1回では、セカンドライフを上手にプラニングするために欠かせない、
1:自分の現状把握をしましょう。
2:50代・60代からのプライオリティを考える
についてお話しました。
第2回目では、充実して、イキイキと輝くセカンドライフを過ごすために、女性が45歳からすべきことについてお話します。
セカンドライフという言葉を検索すると、検索のトップに出てくるのが、定年退職後、老後生活。
セカンドライフは必ずしも、老後や定年を指すものではなく、「新しい職業にチャレンジする」、「違う場所に移住する」、「起業をする」など、今までとは違うライフスタイルをスタートした、またはスタートしたいと思っている人も含まれます。
充実したセカンドライフを過ごす、準備期間としてぜひ45歳から考えたいのが、「住まい」です。お家=人生という思われがちですが、実は年齢に伴って必要とする住まい環境は変わってきます。
自分今後の住まいを考える際に:
現在、そして10年後の家族環境について考える
都会暮らしを希望するのか?田舎暮らしを希望するのか?どこで過ごしたいのか?
何をして過ごしたいのか?
の3つが大切な軸となります。
セカンドライフをスタートする際に、一番気になるのが「資金」。
どのくらいお金が必要かということを把握することはとても大切なことです。
必要な「資金」は住む場所、住まいの大きさなどによっても大きく左右されます。人生のハーフタイムに差し掛かり、仕事場よりおうち時間が増える方も多いかと思います。今までは、家にほとんどいなかったけれども、1日の半分以上を家で過ごすようになるとどうでしょうか?
住む場所によって、ライフスタイルそして必要な生活費は大きく変わります。
こんな場所に住んでみたい!
こんな環境に憧れる
そう思ったら、ウエブ上でも様々な写真や情報を検索してみましょう!
情報をある程度ゲットできたら、次にお休みに実際その場所に足を運ぶことをオススメします。
ぼんやりとでも、セカンドライフの住まいが見えてきたら、次はそれを実際にどのように実現するか考えてみることが大切です。
実現できそうにない場合は、また別の場所を考えてみるのが、大切なセカンドライフ・プラニングでもあります。
次回はセカンドライフをスタートする前に絶対にチェック!アラフィフからの落とし穴。
セカ活クラブ: 50歳から自分らしく充実したライフスタイルを過ごせるよう活動する45歳以上限定クラブ。
二拠点生活・スローライフ・ウエルネス・50歳からの新しい仕事のあり方を考える。
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