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45歳から考えたい第二のライフスタイル設計
もはや人生100年時代と言われている中、50歳は人生のハーフタイム。
更年期・介護・60歳での定年退職を迎えると、「仕事」中心の毎日から離れ、ライフスタイルが劇的に変化します。
人生のハーフタイムに差し掛かった時から、何をしたいのか、どんな生活を送りたいのか、プラニングをすることで、より充実した50歳からのセカンドライフを迎えることができます。
今回は45歳から考える第二のライフスタイル設計についてお話したいと思います。
セカンドライフ・プラニングに欠かせない現状把握について
セカンドライフって何?
「終活」という言葉をよく耳にするかと思います。
「終活」は人生の終末期に向けて相続・遺言・葬儀など事前準備をして残りの人生を見つめ直す活動ですが、「セカンドライフ活動」(略セカ活)は残りの時間を「余生」とらえるのではなく、「新たなライフサイクル」、「充実した第二の人生」に向けてプラニングするという考え方です。
終末期に向けての準備ではなく、ハーフタイムに差し掛かった人生をいかに自分らしく、充実したライフスタイルにシフトしていくかの「ハッピーなセカンドライフ」です。
セカンドプラニングをするには?
1:自分の現状把握をしましょう。
♡現在満足していること
♡現在不満に思っていること
リストが出来たら、各項目でなぜ満足しているのか、なぜ不満に思っているのか理由を書いてみましょう。
充実したセカンドライフを過ごすためにも、現在不満に思っていることを改善もしくは取り除くことが大切です。
そのために、現状把握をきちんとして、解決策(削除することも含めて)を具体的に考えることをオススメします。
2:50代・60代からのプライオリティを考える
人生のハーフタイムの50代。これからのセカンドライフを充実するためにも、後悔しない生き方をすることが大切です。
自分のプライオリティは何か考えながら、次の7つの点の関わり方について考えてみましょう。以下の7つの関係を見直し、自分はどうしたいのか考える絶好のチャンスです。
仕事との関わり方
友人との関わり方
家族との関わり方
パートナーとの関わり方
健康との関わり方
趣味や自分が楽しいと思うこととの関わり方
現在住んでいる場所(地域)との関わり方
セカンドライフ・プラニングの第1歩は自分の現状把握をするところからスタートすることをオススメします。
自分自身のことだからわかっているつもりでも、意外な発見もあることも!
これからのセカンドライフがハッピーで充実できるよう、ヒントをお伝えてしていきたいと思います。
次回は:充実して、イキイキと輝くセカンドライフを過ごすために、女性が45歳からすべきことについてお話します。
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セカ活クラブ:
50歳から自分らしく充実したライフスタイルを過ごせるよう活動する45歳以上限定クラブ。
二拠点生活・スローライフ・ウエルネス・50歳からの新しい仕事のあり方を考える。