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大人世代だからこそ、注目したい、欧米で話題のセクシャルケア。

大人世代だからこそ、注目したい、欧米で話題のセクシャルケア。 セクシャルウェルネス (もしくは、セクシャルヘルス)とは、 「性の健康」 のこと。一般的に、身体的な面だけではなく、性に関して精神的、社会的にも健康である状態を指します。 幼い頃から「デリケートゾーンはむやみに触っちゃだめ」と親に言われて育った人も多く、それが後ろめたさにつながっている場合もありますが、セルフプレジャーは、決して恥ずかしくも後ろめたくもないことなんです! 性にまつわる健康には“喜び”の要素も含まれるので、セルフプレジャーや膣トレなどのセルフケアは決して恥ずかしいことではなく、性の健康を維持するためには必要である、ということなのです。 「セクシャルウエルネス」は女性の健康の大切なデイリー・ケアのひとつ。 深刻化する日本のセックスレス事情や子宮内膜症で悩む女性が多い中、「性」についてまだまだ公に話すことができない現状です。 パートナーとセックスレス、セックス中でも激しい痛みが襲い、痛みによる恐怖や、プレジャー(快感、快楽、悦び等)を感じにくい。そんな時にオススメの、 セックスをする前に心がけたい、セックスコミュケーション方法 。 1: 「セックスをしなくちゃ」、「今日はする日」など、自分や相手にプレッシャーを与えることをやめましょう 。まずは自分がリラックスした状態で、「仲良くしたい」、「ふれあいを持ちたい」、リラックスした環境を作りましょう。 2: パートナーの良いところを3つ、声に出して優しい気持ちで相手に伝えましょう 。 パートナーに「愛情」を表現することにより、「好き」、「愛おしい」と感情が沸きー>「お互いに触れたい」、「セックスしたい」という感情が高まります。 3:自分自身がセクシーな気持ちになれる環境を作る。子供の面倒を見て、仕事して、「はい、しましょう!」そんな状況ではセックスは楽しくありません。パートナーとの生活の中で、 セックス=「義務」になってしまうと、ますますセックスレスに 。 アロマキャンドル、バックグランドに音楽、時にはセクシーな下着・洋服を身につけることによって、「セクシー気分」が上がり、テンションがアップ。 4: 過去&他の人のケースを比較することはやめましょう 。 付き合い始めは違ったのに。。。他のカップルは楽しそうなど、比較することをやめましょう。年と共に、自分のカラダも相手のカラダも変化します。大切なのは、自分の気持ちが満たされることにより、喜びを感じる、満足のできる時間を共有することです。 セックス=挿入 と思われがちですが、 重要なことは、お互いに触れたい・一緒に時間を共にしたいという気持ち です。 となりに横たわり、髪を撫でる、指をからめる、足をからめるという行為も、カップルの大切な愛情表現・セックス行為のひとつといういことを忘れないで♡ パートナーとセックスができないことへの失望や、自分の身体に不満を感じてしまう場合があります。 セックスもコミュニケーション 。1人で抱え込むのではなく、パートナーと話して、お互いの思いを共有し合い、2人が心地良いと感じるプレジャーを、2人で一緒に考えることが大切です。 アイリ♡ 日本国内ではまだあまり聞きなれない、セクソロジストとして欧州で活動。 セクシュアリティ・性の健康について、心理学・性科学について研究を進め、セクシャルヘルス・セックスセラピー・カップルセラピーを行っています。

大人世代だからこそ、注目したい、欧米で話題のセクシャルケア。
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