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インタビュー【後編】「アデリアレトロ」の復刻を手掛けた二人の女性♡

空前の昭和レトロブームを牽引する「アデリアレトロ」! 写真出典&Referance: アデリアレトロ 昭和の食卓を彩った、老舗メーカー 石塚硝子株式会社 の 「アデリア」プリントグラスシリーズ 。 発売から50年を超える今でも、熱狂的なファンが多いこのシリーズを「 アデリアレトロ 」として復刻、100万個を超えるミリオンヒット商品とした、 杉本光(すぎもと・ひかる) さん、 桐本夏希(きりもと・なつき) さんにインタビュー!後編です♡ 杉本光さん 桐本夏希さん *ワークライフバランスの取り方について教えてください。 桐本さん: 私は ワークとライフを分けて考えていません 。 「ワークイズライフ」と言っても過言ではない です。 自分の買い物をするときでも エンドリサーチをしている 側面もありますし、 何をしていても勉強 だと思えます。 自分にとっての勉強の時間を仕事にするのは嫌 ですね。 今後のチャレンジのためにも 今は自分への投資をしているつもりで仕事をしています 。 ただこれは、 フリーランスになったからできること でもあります。 企業に属していると就業時間や規則がありますから。 そういう意味でも 今の仕事のやり方は私には向いている と思います。 杉本さん: 私も個人的には仕事と暮らしをわけるというより、 「仕事であり趣味の延長である」 というような気持ちです。 昨年 出産を経験 し、子供との時間が必要になったことで、もちろん頭の切り替えは必須ですが、 好きなことを仕事にできているのであまり苦ではない ですね。 *独立・出産と、それぞれの転機を迎えられたお二人から、セカンドライフを迷っている方へメッセージをお願いします。 桐本さん: 私も アデリアレトロ がうまく行った矢先に独立の道を選び、 半年ほど無職 でした。 不安にもなりましたが、 日本に住んでいれば、よほど餓死するとかはない よな!って(笑)。そう自分に言い聞かせて前を向きました。 仕事がなくても死なない! 転職した先が変な職場だったら・収入が減ってしまったら、など、 もしも今より最悪の状況になってしまっても、きっと死ぬことはない 。 ベースを低く設定しておけば、たとえ失敗をしてしまっても苦にならない 。 勇気を持って、好きなことをしてみたらいいと思います 。 杉本さん: 私も アデリアレトロ が軌道に乗った時に妊娠・出産となったので、 中断することにとても悔しい気持ち でした。 子育ても仕事も、全て100%でやりたかった んです。 けれどそれは無理なこと。 全ていいとこ取りすることはできない ですよね。 環境が変わると失うものも、得られないものもあります。けれどそれは マイナスなことではありません 。 自分にとって新しいことがたくさんある ので、 新しい環境を楽しんでみて下さい 。 *今後の展望をお聞かせ下さい。 桐本さん: アデリアレトロ は突出した成功例ですが、 一回の成功だけでは運 のようなもの。 実力で成功していきたい です。 商品やサービスを展開し、 ファンを作って交流することで、みんなでその商品を創っている という流れを、これからもやっていきたいですね。 杉本さん: これからも、 ものづくりやデザインにずっと関わっていきたい です。 好きなもので、 人に喜んでいただけたら嬉しい ですね。 楽しんで、良いモノを創り続けて行きたい です。 好きなことを仕事にしながら、充実したセカンドライフを送っている 桐本さん・杉本さん 。 人生とキャリア、恋や子育てに奮闘するマイハッピー世代の私たちに、大きなヒントをいただけたのでは? 皆さんのセカンドライフも、ハッピーでありますように!♡ *お二人のインタビュー、 前半は こちら から♡ * アデリアレトロ Instagram アカウントは こちら 。 * アデリアレトロ Twitter アカウントは こちら 。

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