アラフォーからはカリスマ美人を目指そう!
大人女子は存在感が大切。「なんだかすごい人」パワー、カリスマ性を引き出す方法。 その場にいるだけで、存在感のある人っていませんか?カリスマ的と言われる経営者、カリスマモデル、カリスマ店員、カリスマ美容師、カリスマ主婦など、世間一般的に知られている有名人から、職場やママ友、友人の間でも、 なんだか存在感のある人たち です。 そんな 「なんだかすごい人」パワーを放つ人たちのことを世間一般的にカリスマ性のある人 と言われます。オフィスでも、プレゼンが上手で同僚の注目を集める人、反対に準備もバッチリ、知識もバッチリなのに、いざミーティングとなると誰も聞いてくれない人。 同じことをしているのに、注目される人とされない人。この人たちの違いは何でしょうか?ズバリ、カリスマ性です。 カリスマス性ってそもそも何? 超人的、非日常的とも表現されますが、 「人を惹きつける力」 のことをいいます。 カリスマ性は価値観と感情に根付いているとも言えます。 古代ギリシャの哲学者であるアリステレス によると、 人に影響を与え、人を動かすためには、 「エトス(信頼)「バトス(共感)」、「ロゴス(論理)の3つの要素が必要 だと言われます。 他の言葉で言い換えると、人に影響を与え、信頼してもらうには、客観的でありながらポイントをきちんとついた話し方をすること、人としての価値観を見認めてもらい、共感してもらうこと、聞いている人たちの感情を的確にキャッチし、その感情を情熱に持っていく、この3つがキーポイントとなります。 え???でもこれを実行するのはなんだか難しいそうと思われている方。 まずは、 声と顔の表情を少し意識するだけでも、人に与える印象が変わり、聞いている側に惹きつける ことができます。 声と顔の表情でカリスマ性を磨くー3つのポイント 声の表情 大勢の人の前で喋り、好感を持たれるスピーカーは、 しゃべる時に声のボリュームを上手にコントロール します。時にはささやくような小さな声であったり、小さな声からクレッシェンドに徐々に声のボリュームを上げ、覚えておいてほしい部分を強調したり。 悲しさ・楽しさ・興奮・驚きを声で表現 するようにしてみましょう。 ベラベラとしゃべるだけではなく、 「沈黙」 のひと時を作ることも大切。一瞬の沈黙を作ることで、自分がその場をコントロールしているということを表現します。 顔の表情 伝えたいメッセージによりインパクトを与えます。 聞き手は、声だけでなく、顔の表情を見ることによって安心感・信憑性を感じます。人の前で話す時は、緊張してしまい、つい空間を見ながら話すという方も、アイ・コンタクトはとても大切です。 きちんと目でコンタクトを取り、聞き手の目を見て 話しましょう。内容に合わせて、笑顔で話をしたり、悲しい・難しい内容を話す時は、眉をひそめたり、顔で表情を作ることも大切です。 ジェスチャー ジェスチャーは声のトーン・顔の表情をバランスよく引き合わせて、 安心感・説得力を増す ことができる要素です。 手を前にかざす、何かを指さす、テーブルに手を置く。ジェスチャーを上手に取り入れることで、聞き手にインパクトのある印象を与えます。 同じフレーズも、無表情・同じトーンで話す場合と、上の3つ点を取り入れて話す場合を鏡の前で実行し、比較 してみてください。 自分で驚くほど違うと感じるはずです。 大切なプレゼンテーション、人前で話す前に、ぜひ鏡の前で練習してみてください。 #カリスマ性 #人を惹きつける力 #大人女子の魅力 ビクトリアさん ヨーロッパやアメリカでの仕事経験を持つパワフルなアラフィフ。自身の離婚経験後、再就職に苦労し、その経験を世界中の女性とシェアし、勇気づけたいというモチベーションを基に、タイムマネージメントや目標マネージメントにベースにしたコーチング事業をスタート。現在、有名ビジネススクールで講師・コンサルタントとして勤務。