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「私の道は、私が決める」プリンセスの気高くも切ない物語

ローバ・ミッキーの「映画を通して、恋愛力アップを」 ダイアナ妃が別れを決意した3日間 『スペンサー ダイアナの決意』 写真出展&Referance: https://spencerfilm.tumblr.com/
1991年のクリスマス。 ダイアナ妃(クリステン・スチュワート) は、クリスマスを祝うために王族が集まるエリザベス女王の私邸・サンドリンガム城に、自ら運転して一人で向かう。 途中、道に迷いレストランに入って「ここはどこですか」と聞く。 お店のみんなは「ダイアナさんよ……」と言ったきり驚いて声も出ないほど。
間もなく城に着くが皆勢揃い。 チャールズ皇太子(ジャック・ファーシング) との関係は冷え切っており、不倫や離婚がうわさされているにも関わらず、誰もそのことには触れない。
チャールズ皇太子との会話で「私見を取り除き、顔を使い分けて、国民が望む姿を見せるのが王室だ」という台詞に逆らうかのように、 彼女はある「決断」をする 。
自分の意見をはっきり言えば、厳しい現実が降りかかる ……これは私たちが生きていく中にも起こること。 悲運な元妃だったが、 乗り越えようとした勇気 は褒め称えたい。
★ パブロ・ラライン監督/ドイツ、イギリス/117分 ★公式ホームページ  https://spencer-movie.com/#modal ★10月14日公開 ★ミッキーの毎日・映画三昧  http://mikki-eigazanmai.seesaa.net 映画好きが高じて年間500本以上を映画館、国内映画祭、試写室で観ている年金満額&後期高齢者のローバ・ミッキーです。週1回ほど映画を通していろいろな「人生&恋愛模様」を語っていきます。

「私の道は、私が決める」プリンセスの気高くも切ない物語
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