My Happy Second Life世代のMy Happy Slow Life!
軽井沢の夏は涼しいイメージがありますが、標高が高い分、日差しが強いので、意外と日向はじりじりと暑いです。
そんな日に飲みたくなるのが、キンキンに冷やした、りんごを原料とした醸造酒、シードルです。
微炭酸、爽やかで、アルコール度数も低めなので、気軽に飲めます。
シードルは、ビタミン、ミネラル、アミノ酸が豊富で美容・健康にもよいそうです。
りんごに含まれるポリフェノールは、紫外線による炎症抑制にも効果があるので、夏にシードルを飲むことは、その点でも理にかなっています。
長野県は、りんごの生産量が全国2位、シードルの生産量は全国1位だそうです。
りんごの産地であり、ワイナリーや酒造が多い地域だからこそ、シードル作りに最適な場所だったのでしょうね。
近年、長野県では、シードルを作っているワイナリー、果樹園、シードルリー(シードルを専門に作っている醸造所)の数が増加し、様々なシードルが作られています。
長野県で50以上の作り手がシードルを作っているそうです。
長野県は、長野県産のりんごを使って、県内に所在する事業者が作ったシードルを「長野県原産地呼称制度」で、長野シードルとして認定しています。
そのようなブランド化で、ますます盛り上がって来る予感がします。
軽井沢にはシードルリーはないのですが、近隣地域のシードルは、軽井沢でもお店で購入できますし、レストランでも飲めるところがあるので、長野シードルの飲み比べが、私の軽井沢滞在時の楽しみになっています。
しかもシードルは、とてもリーズナブル♪
フレッシュなりんごの味。
シードルと言うと、フランスのブルターニュ地方でそば粉のガレットと一緒に飲むものというイメージでしたが、長野シードルも、そばの産地、長野のそば粉で作ったガレットととても合いそうですね。
暑い夏の日に、長野シードルでリフレッシュはいかがでしょうか。
シャルテオ
大学時代にはモデルとして活動、その後フランス・パリに留学。
帰国後、外資系金融機関に勤務する傍ら、MBAやその他の資格を取得、幅広い趣味を持つ。
マラソンやロードバイクの各種大会完走、米国ヨガアライアンス・ヨガティーチャー登録、パリ・コルドンブルー料理学校料理基礎コース終了、野菜ソムリエ資格、アスリートフードマイスター3級取得。
会社員生活25年を機に退職し、東京オリンピック・パラリンピックのボランティア活動後、コンサルティング会社を起業。これまでインプットしてきたスキルや経験をアウトプットしていく方向にシフトしている。
東京と軽井沢での2拠点生活をしながら、自由な働き方で心豊かに、充実したセカンドライフの実現を目指している。
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