ローバ・ミッキーの「映画を通して、恋愛力アップを目指そう」
10年を区切りに人生を再構築して見ませんか? 3月4日公開映画『余命10年』
数万人に1人という不治の病に冒されて、余命10年と宣告された20歳の茉莉(小松菜奈)は、生きることに執着しないように、恋だけはしないと心に決めていた。
ところが地元の同窓会で、生きることに絶望した和人(坂口健太郎)と出会い、恋に落ちてしまう。
その恋で彼女の最期の10 年は大きく変わっていく……。
久々に「泣ける」映画。
余命が半年、1年、長くても2年ぐらいの映画が多い中、10年は長い。それは嬉しいようだが「生きる途中で何を選択する」かで、迷うのではないだろうか。
病身ではないがローバ・ミッキーもほぼ同じ「余命10年」だ。そこでフッと頭に浮かんだのは、誰しも10年を区切りとして「仕切り直し」をして、新しい目標を「掲げる」ことができる、ちょうどいい年月ではないかと思った。
人によって「仕切り直し」が何回できるかわからないが、なんとなくボーッと生きてきたローバ・ミッキーの後悔の念も含めて、茉莉や和人の10年を見ていただきたい。
★藤井道人監督/125分
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/yomei10movie/
★3月4日公開
★ ミッキーの毎日・映画三昧http://mikki-eigazanmai.seesaa.net
ローバ・ミッキー
映画好きが高じて年間500本以上を映画館、国内映画祭、試写室で観ている年金満額&後期高齢者のローバ・ミッキーです。週1回ほど映画を通していろいろな「人生&恋愛模様」を語っていきます。
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