ローバ・ミッキーの「映画を通して、恋愛力アップを」
写真出典&Referance:映画公式twitter
雷に打たれたように「恋」からは逃れられない
5月27日公開『瀬戸内寂聴 99年生きて思うこと』
2021年の11月に99歳でお亡くなりになった瀬戸内寂聴さん。
大正生まれで、昭和、平成、令和の時代を生き、51歳で仏門に入った小説家。
婚家に幼子を残して駆け落ち、不倫、三角関係の体験を小説に書き、世間からいろいろ言われながらも、作家としての成功を手に入れた彼女を「死」の間際まで追ったドキュメンタリー。
寂聴さんに17年間密着取材を続けた中村裕監督。
その間柄は母と息子であり、親友で恋人?未満。
インタビューなどから、僧侶と作家の二つの顔を持ち、人生と女性であることを楽しむ寂聴さんを活写している。
「恋愛は逃れられないよ。落雷と一緒」「恋愛は一番、人間を成長させる」「道が2つあったら、危ないほうに行った方が面白い」など含蓄ある言葉の数々。
法話の集まりの「お悩み相談」も泣いたり笑ったりだけじゃない。
きっとあなたの心に響く何かがあるはず。
写真出典&Referance:映画公式twitter
★中村裕監督、ナレーション/95分
★5月27日公開
★ ミッキーの毎日・映画三昧 http://mikki-eigazanmai.seesaa.net
映画好きが高じて年間500本以上を映画館、国内映画祭、試写室で観ている年金満額&後期高齢者のローバ・ミッキーです。週1回ほど映画を通していろいろな「人生&恋愛模様」を語っていきます。
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