いつもなんだか疲れている
お休みの日はいつも予定が詰まっていて、休まらない
休暇を取った旅行先でも、携帯ばかり見てしまってゆっくりと休んだ気がしない
忙しい毎日を送っているうちに、カラダが「疲れた~」とレッドサインを出し、心や体に不調が起きてしまうことも。

そんな多忙な私たちの生活の中で、あえて「何もしない」ことをする「二クセン」がオランダで注目を集めています。
窓の外を眺めてポーとしたり、のんびりとリラックスすることで、脳内の幸せホルモンとも呼ばれる「セロトニン」が分泌され、ストレス解消にもつながるそうです。
あえて何もしないことって、どうすれば良いの?
あらゆる多忙から一旦離れて、「何もしない」状況をあえてつくってみる
●家の窓や電車の窓から外の景色をゆっくりと観察する(雲の流れや風景、木々、街並みなど)
●ソファに座って(ベッドの上で寝転んでもよし)、目を閉じて、大好きな音楽を聴きながら、音楽の音色を楽しむ
●カフェでコーヒーやティーを飲みながら、街の景色や人の動きをゆっくりと眺める
●公園やベランダに座って、太陽のあたたかさや風の心地よさ、自然の音をゆっくりと楽しむ
●目的を持たず、外を散歩する
「何もしない」ことを日常の隙間時間に取り入れることで、多忙な毎日の中の目の前のことを一旦一時停止し、ひと時の間、心身をゆるめることができます。
普段気付かなかった季節の変わりを感じたり、街並みの変化を感じたり。
呼吸が深まり、全身が落ち着き、心に余裕ができることで、ストレス軽減にもつながります。
欧米での究極のバカンスや週末の過ごし方は、まさしく「何もしないこと」。
何もしないラグジュアリーをあなたもぜひ実践してみてください。

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