第8回 アンリキムラのゴーゴー!昭和研究会
お久しぶりです!昭和研究会アンリキムラです!
今回は、昭和40年代の雑誌から魅惑的なアイメイクについてご紹介いたします!
昭和40年代のメイクはとにかく華やか!
強めなオンナを演出するのにピッタリです。
簡単な特徴としては
・ガッツリひかれた黒のアイライン
・目頭の切開ライン
・バサバサのつけまつげ
・ダブルライン
・アイラインで描かれた下まつ毛
・山のある細眉
です。アイシャドウの色は様々ですが、白・茶・黒・水色が多いイメージです。
手順としてはアイシャドウ→アイライン→ダブルライン→つけまつげ→下瞼のライン&下まつ毛。
海外の方やハーフモデルの方は二重幅にダブルラインを描いていますが、日本の方は二重幅を無視して瞼の目の骨の窪みに描くメイクがよく見られます。
私はイベントメイク(左)は眉と二重幅の間に、普段のメイク(右)は二重幅にダブルラインラインを描いています。
毎日メイクしていて大事だなと思ったコツを具体的に挙げると
①アイラインはとにかくガッツリひく
②つけまつげは束の太いものや毛量の多いものを使う
③ダブルラインはリキッドタイプではなくペンシルタイプのアイライナーで下書きをしてから濃くしていく
④下まつ毛は極細のリキッドライナーを使う
⑤目の下はペンシルライナーで囲ってからシャドウなどでぼかす
という感じです。(まだまだ勉強中ですが…!)
最近は韓国メイクや地雷メイクでも下まつ毛を描き足したり切開ラインを描いたりしますよね。
昭和40年代のメイクはカラコンを入れる以外はギャルメイクが1番近いですが、個人的に濃いメイクの女性ってなんだか独立した自由でクールな女性のイメージで魅力的に感じちゃいます!
昭和コーデのときやイベントのとき、もしくはいつもと違った雰囲気に挑戦してみたいときなど、皆様も是非昭和のカッコいい女性達のメイクを参考にしてみてください❤️
昭和の洋服に身を包み、一日一本映画を見る毎日を過ごす、筋金入りの昭和・映画Lover。
純喫茶にも足繁く通い、40年以上営業していた映画Barで働いた経験も持つ。
名古屋大須の古着屋・メトロポリタンの看板スタッフ。
たまにゴーゴーガールとしても活躍中。
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