仕事でも、プライベートでも、充実感や幸福感を感じるのは、自分で選んだ道を歩んでいる時ではないでしょうか。
失敗しても自分で決めたことであれば、頑張って乗り越えようとする力が湧いてきますよね。
キャリアも、会社に決められるキャリアパスではなく、自分でデザインして、歩んでいきたいですね。
私はこれまで何度が転職をしましたが、転職はピークですることを心がけています。
仕事で何かを成し遂げた、良い評価を受けているといったピークの時期です。
多くの場合、その仕事を始めて3年目から4年目ぐらいにピークは訪れますね。
柔軟に仕事をこなせるようになって、達成感のある時期です。
ピークの時期に転職活動をすると、面接で仕事への情熱や成し遂げた仕事などアピールできるネタが豊富です。
面接担当者とかなり話が盛り上がったこともあります。
そして、会社を辞めるときは、できるだけ良い印象を残して去るのです。
あの人は仕事ができた、優秀だったという良い印象を残して、惜しまれて去りたいです。
最終日には、沢山の花束と色紙をもらって、心からの感謝を述べて、かっこよく去るのです。
職場とのハッピーエンディングですよ。
最後に良い印象を残しておけば、転職先でうまくいかなかったとしても、元の会社に戻る機会をもらえたり、元の会社の人から別の仕事を紹介してもらえたりするかもしれません。
年齢が上がってくるにつれて、業界に知り合いが増えてきます。
知り合いの知り合い、共通の知り合いでつながることが多くなりますよね。
採用の際に、業界での評判を考慮することもよくあります。
責任のあるポジションの採用であればなおさらのことです。
これからは、セカンドキャリアにもつながっていくように、普段からクオリティの高い仕事するのはもちろんですが、一緒に仕事をした人たちに良い印象を残すようなふるまいをすることが大切かもしれませんね。
シャルテオ 大学時代にはモデルとして活動、その後フランス・パリに留学。
帰国後、外資系金融機関に勤務する傍ら、MBAやその他の資格を取得、幅広い趣味を持つ。
マラソンやロードバイクの各種大会完走、米国ヨガアライアンス・ヨガティーチャー登録、パリ・コルドンブルー料理学校料理基礎コース終了、野菜ソムリエ資格、アスリートフードマイスター3級取得。
会社員生活25年を機に退職し、東京オリンピック・パラリンピックのボランティア活動後、コンサルティング会社を起業。
これまでインプットしてきたスキルや経験をアウトプットしていく方向にシフトしている。東京と軽井沢での2拠点生活をしながら、自由な働き方で心豊かに、充実したセカンドライフの実現を目指している。
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