勇気を出して告発した被害女性たちの「#Me Too」運動 『SHE SAID シー・セッド その名を暴け』
世界中の#MeTooムーブメントに火をつけたあ1つの記事。
恋人同士では見ないで?!『恋のいばら』
友達同士はOK!恋人と観ることをオススメしない、失恋のリアル。失恋のトゲはなかなか抜けない「恋のいばら」
好きなものは好き!自分らしく生きる。DVD『海月姫』
この先の見えない世の中、新年を「くらげのように自分の生き方を少し変容させよう」と奮起するのもいいと思うし、好きなものは「好きー!」と言える彼女たちの強さも持ちたいものだ。
不安と勇気は背中合わせ 『ケイコ 目を澄ませて』
聴覚障害の小笠原恵子さんが、プロボクサーとしてリングに立った自伝をもとに映画化された作品。「他人の立場になって考える」根本がこの作品に込められているような気がする。
ケイコの真っ直ぐな生き方、周りの人々の想いにも触れていただきたい。
傷ついた男女の距離感が絶妙 『夜、鳥たちが啼く』
ふたつの屋根の下、歩きだせない二人というせつなく、絶妙な関係を描く、女性が新しい一歩を踏み出す時に、是非見ていただきたい作品。
最愛の妻に毎日捧げた「愛猫」のイラスト
『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』
当時、身分違いや歳の差結婚は今では考えられないくらい猛反対された時代。そんな時に結ばれたご夫婦の結びつきを愛情深く描かれている。
「どんなに悲しくても絵を描き続けて」という言葉を遺してこの世を去って逝く妻。
ルイスの老年時期にその言葉に隠された「本当の意味」を理解する……という味わい深い夫婦の実話。
自分を解放して、生きる喜びを知る!『マリー・クワント スウィンギング・ロンドンの伝説』
ザ・ビートルズやツイッギーらと並んで1960年代のロンドンにムーブメントを起こしたデザイナー、マリー・クワントを追ったドキュメンタリー。
いくつになっても夢を諦めない!『ミセス・ハリス、パリへ行く』
質素な生活をしていたミセス・ハリスが夢に向かって進む姿をロマンティックに描かれている。1950年台の伝統的な衣装とフランスの先進的な衣装は見逃せない。